PIST6

【PIST6(ピストシックス)入門】PIST6のルールや勝ち上がり形式について解説!

今回はPIST6の大まかなルールや、勝ち上がり形式について解説いたします!
競輪とは大きく違うルールについてわかりやすく解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください

タイムトライアル(TT)

PIST6では開催が始まる1日前、いわゆる開催0日目にタイムトライアルといわれるタイム計測を行います!
200mを走り切るタイムを計測し、このタイムトライアルの結果をもとに1日目デイの出走表が作成されます!
そしてこのタイムは予想を行う上での大きな指標、計測が終了次第、公式サイトや公式投票サービスにてタイムの確認ができますので要チェックです!

※PIST6公式サイト

PIST6の開催日数

PIST6と競輪の大きな違いの一つでもあるのが開催日数と1選手当たりの1日の出走回数です!
競輪は2~6日間の開催で1日に同じ選手が走る回数は1回までですが
PIST6は2日間開催で1日にすべての選手が2回競争を行います!1日がデイ/ナイトに分かれており、2日間で1選手につき4走するということになります!

開催1日目

開催1日目デイ

1日目デイではタイムトライアルの結果をもとに出走表が作成され1次予選が行われます!
開催中最初のレースということもあり、バンクのコンデションなどを見極める意味でも非常に重要なレースとなっております!

開催1日目ナイト

1日目ナイトは2次予選です!1次予選の着順をもとに出走表が作成されています!
1次予選で結果が振るわなかった選手もここでいい順位を残せば、準決勝へと進出できる可能性があるため、非常に見ごたえのあるレースが展開されます!
また2走目ということもあり、選手のスタミナや1走目からの回復力なども注目です!

順位によるポイント

開催1日目が終了すると各選手にポイントが割り振られます
このポイントは
【タイムトライアル順位+1次予選の順位+2次予選の順位】
に応じて割り振られています!

開催2日目

開催2日目デイ

2日目デイの出走表は前述したポイント順位をもとに決められており
上位18名の選手が準決勝
下位18名の選手が順位決定戦
にそれぞれ割り振られます!
つまり1~3Rが順位決定戦4~6Rが準決勝のレースとなります!
そして準決勝のレースそれぞれ1着と2着の選手が決勝戦に進出知ることができます!

開催2日目ナイト

開催2日目ナイトはいよいよ決勝戦です!
1~3Rは順位決定戦、4~5Rは準決勝で敗退した12名による順位決定戦、6Rが決勝戦となっています。
そして決勝戦1着の選手がそのラウンドのチャンピオンとなります!

まとめ

いかがでしたでしょうか!今回はPIST6の基礎的なルール、勝ち上がり形式について解説いたしました!
今後は予想のコツやレースの見どころについて解説していきますので、是非そちらの記事もご覧ください!